ミルク作りに適しているのは「電気ケトル」「電気ポット」「調乳ポット」なんて悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
どれを購入するのがいいのかな?
そんな悩みを解決します。
おすすめは断然「電気ポット」です。
ちなみに、「調乳ポット」はおすすめしていません。
ミルクが不要になっても長く使えるものがいいですからね。
それでは電気ポットを使うメリットから紹介していきます。
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ミルク作りには電気ポットがおすすめな理由(メリット)
電気ポットがおすすめな理由はこの3つです。
- いつでも70℃のお湯が使える
- お湯の量の調節が簡単
- カルキ抜き
いつでも70℃のお湯が使える
ミルクを作るときは「一度沸騰させた70℃以上のお湯」を使うよう推奨されています。
殺菌をする意味で70℃以上のお湯を使うようにとされているんですね。
電気ポットであればこの条件を満たすお湯をスイッチ1つで、簡単に作ることができます。
さらに、70℃で保温ができる機能のある電気ポットもあるので、ミルクのたびにお湯を沸かす必要がなくなります。
夜のミルク作りなどに重宝する機能です。
お湯の量の調節が簡単
哺乳瓶にお湯を注ぐときに便利な機能が電気ポットの「ドリップ機能」。
コーヒーをドリップするときに使用する機能ですが、これがミルク作りに最適です。
理由は、お湯が少しずつ出てくれるところ。
ミルクを作るときに哺乳瓶の目盛りを見てお湯の量を調節しますが、「お湯を入れすぎた!」なんてことがなくなります。
電気ケトルの場合、お湯の量の調節は難しいですからね。
ミルク作りにおいて、ドリップ機能はかなり使える機能です。
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カルキ抜き
カルキは殺菌するために水道水に含まれている塩素のこと。
水道水は沸騰させるとカルキの臭いが増しますので、カルキ抜きはあったほうがいい機能だといえます。
基本的に、カルキは水道水を5分程度沸騰させれば抜けると言われています。
ミルク作りを考えての購入ですので、カルキ抜き機能のある電気ポットを選んで、赤ちゃんに優しいミルクを作りましょう。
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ミルク作りに電気ポットを使うデメリット
洗浄に手間がかかる
赤ちゃんに使うということを考えれば、きれいなお湯を使いたいのは当然です。
そのためには、電気ポットの洗浄が必要ですが、電気ケトルに比べると構造が複雑で手間がかかります。
また、重いので洗浄しにくいというデメリットがあります。
ミルク作りに電気ケトルを使うメリット
沸騰までの時間が短い
短時間で沸騰するので、お湯をすぐに準備することができます。
しかも、毎回新しい水を使うので新鮮なお湯を作ることが可能です。
ただし、あくまで熱湯ですのでミルク作りには冷ます時間が必要となってきます。
持ち運びができる
家の中のどこでもミルク作りができます。
ご家庭の環境にもよりますが、「赤ちゃんの寝ている周りでお世話を完結したい」なんていうご家庭には大きなメリットですね。
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ミルク作りに電気ケトルを使うデメリット
すぐにお湯を使うことができない
電気ケトルの場合、毎回水を沸騰させてお湯を作る必要があります。
短時間で沸騰しますが、水を入れて沸騰するまで待つという時間が必要です。
最近では保温ができるタイプのケトルも販売されていますので、確認してみてください。
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ミルク作りには熱すぎる
電気ケトルの場合、毎回お湯を沸騰させる必要があり、やけどをしないよう注意が必要。
また、赤ちゃんがミルクを飲むためには人肌の温度まで冷ます必要があります。
電気ポットと比較すると、冷ます時間が長くなってしまいます。
お湯の量の調節が難しい
ケトルは本体を傾けてお湯を注ぎます。
傾け方でお湯の出る量が変わるため、量の調節は難しいです。
お湯を入れすぎてしまったので、少しミルクを足すなんてことも出てくるかもしれません。
ミルク作りはケトルより電気ポットの方がおすすめな理由【まとめ】
それでは、最後にもう一度電気ポットがおすすめな理由をまとめておきましょう。
- いつでも70℃のお湯が使える
- お湯の量の調節が簡単
- カルキ抜き
赤ちゃんの授乳ペースは約3時間に1回。
深夜でもおなかがすいて大声で泣きます。
赤ちゃんのためにも早くミルクを作ってあげたいところですね。
そんなときに、いつでもミルク作りに最適な70℃のお湯が使えるのは助かりました。
ミルク作りを考えて電気ポットを購入する際は、ぜひ参考にしてみてください。
今回紹介したおすすめな理由の機能がすべてそろっている電気ポットを紹介します。
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哺乳瓶についても紹介していますのでご覧ください。
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