容器を使って庭に砂場を作りました。
作り方など、必要なものから注意点まで感じたことを紹介します。
砂場用のキットなども販売されていますが、ちょうどいいものがありませんでした。
「それだったら作ろう!」というのがきっかけです。
これから砂場を作ろうという方、作ってみようと考えている方は参考にしてみてください。
リンク
庭に砂場を作るときに準備するもの
・砂場の容器
・砂
・容器のフタ
・砂
・容器のフタ
砂場作りで準備したもの①:容器
いろいろとネットで探しましたが、これというものが見つかりませんでした。ホームセンターで探すことに。
そこで見つけたものがこれです。
セメントを練る容器ということですが、調べてみるといろいろな用途に使用できるものです。
素材はプラスチックで分厚く、すごく頑丈です。
容器に貼ってあったシールには「タフブネ」と書いてありました。
購入した容器の詳細はこちら。
内容量 136ℓ
外寸 1232×766×207
内寸 1150×696×192
リンク
砂場作りで準備したもの②:砂
砂もホームセンターで購入しました。「川砂」と書いてあるもので、20kg×4袋購入しました。
1袋200円程度でした。
重いものですので、購入してからの運搬が大変でした。
ネットで購入すると楽かもしれません。
Amazonで「川砂」を探す
砂場作りで準備したもの③:フタ
砂場に雨が侵入するのを防ぐためにフタは必須です。また、フタをすることで動物の侵入を防ぐこともできます。
あわせて読みたい
砂場遊びは危険?安全に遊ぶポイントを2児のパパが解説
砂場用に販売されている容器やキットには、フタがセットになっているものが多いです。
今回準備したものは、UVカット機能のあるビニールシート。
理由は安く準備ができることと、劣化に強いこと。
木材で作ることも考えたのですが、きちんと防腐処理をしないと腐ってしまいそうなのでやめました。
なぜ、UVカット機能なのか?
UVカット機能のあるビニールシートを選んだ理由は、今回準備した容器がプラスチック素材だからです。
プラスチックは紫外線で劣化が早まる特徴があるので、これを防ぐためです。
UVカット機能のあるビニールシートを選んだ理由は、今回準備した容器がプラスチック素材だからです。
プラスチックは紫外線で劣化が早まる特徴があるので、これを防ぐためです。
砂場にビニールシートをかけたときの写真がこちら。
これで雨や動物の侵入を防ぐことができています。
シートが風で飛ばされないようにするためペットボトルの空き容器に水を入れて、重しとして使用しています。
ペットボトルの空き容器を使えば、余分な出費を抑えることもできますし、劣化したらゴミとして捨てればOKです。
風の強い日や台風でも飛ばされていません。
ビニールシートをかけて重しを乗せるだけなので簡単にフタとして使用できますね。
ただし、これだけでは問題がありました。
それは、シートに雨水がたまってしまうこと。
雨水が溜まった状態にしておくと、虫の増殖も考えられるため雨水を処理する必要があります。
その解決方法としてこちらもペットボトルの空き容器を利用しています。
利用するのは2ℓのペットボトル。
さきほどの写真をよく見ていただくと分かるのですが、砂場の中央が高くなっています。
砂場の真ん中にペットボトルを立てて置くことで、シートに傾斜ができて雨水が流れてくれます。
今回紹介した砂場の容器であれば2ℓのペットボトルの高さでちょうどよい傾斜がつきます。
参考にしてみてください。
砂場の作り方
容器を使うので、作り方は容器に砂を入れるだけです。
作り方より作る場所を意識したほうがいいです。
砂を入れてからだと場所を移動しようと思っても重くて簡単には動きません。
また、砂を入れるときは砂が重いので腰を痛めないようにしてください。
砂場の完成
実際に完成するとイメージしていた大きさよりも大きく感じました。
子ども2人が中に入って遊べる大きさです。
砂場の使用感
砂の量については内容量136ℓの容器に80kgの砂の量でちょうどよかったと思います。
砂の量がこれ以上だと遊んでいて砂が外に大量にこぼれる気がします。
これ以下だと穴を掘ったときに底に当たります。
砂場といえば水を使って遊びますが、水を使いすぎると水の逃げ場がなく容器の底に水がどんどん溜まってしまいます。
水は容量をきちんと守って使用しましょう。
水を使った場合は、砂を日光で乾燥させる必要があります。
あとは猫除け対策ですね。
フタをしてしまえば問題ないと思うので忘れずにフタをしましょう!
庭で砂場遊びは好きなときに楽しめる!
晴れた日には、砂場で元気に遊んでくれています。
庭ですので、なにも気にすることなく遊べるますね。
また、友達を呼んで砂場遊びも楽しいですし、庭でおうちキャンプなんてときにも遊べます。
砂場1つで外遊びの幅がぐんと広がります。
庭にスペースがある方は試してみてはいかがでしょうか。
今回の砂場を作ったときに使ったものをまとめておきます。
子どもたちの笑顔が見れること間違いなしです。
あわせて読みたい
簡単!バルーンマットを作って遊ぼう!
0 件のコメント:
コメントを投稿