図鑑や辞典などの書籍には索引がついているものがあります。
索引の使い方について、小さい頃から自然と身につけていけば、遊びながら図鑑などを手にとって調べる習慣がつきます。
調べる習慣は社会に出ても大切な要素です。
そんな索引について、子どもに楽しく身につけさせていきましょう!
索引とは
書籍の文中に出てくる「単語」などを簡単に探し出せるようにまとめられているものです。
単語が50音順に並べられていて、その単語の横にページが書かれているものが多いでしょうか。
【例】
単語 記載ページ数
アイス ・・・・・ 15
あめ ・・・・・ 30
いくら ・・・・・ 25
・
・
楽しく学習するために使用するもの
子どもが興味を持っている図鑑など。(もちろん索引があるもの)
興味のない図鑑や辞典などを使う必要はないです。
子どもに限らず大人もそうですが、何かを覚えるために必要なのは、『興味がある』です。
よく学校の授業では、初めに「導入」という時間が設定されています。
子どもに興味を持たせるための時間です。
興味がない学習はやる気がでないですよね?
覚えようとしてもなかなか頭に入ってこない。
だから興味のあるものを教材として使います。
昆虫や魚の図鑑でいいです。
昆虫や魚に興味がないのであれば、ゲームの図鑑でもいいです。
私が使ったものは「ポケモン図鑑」です。
ポケモンが好きだったので、図鑑をプレゼントしました。
購入後、子どもと一緒に見ていてビックリしたんですが、ポケモンってこんなにいるのね・・。
子どもが一生懸命お目当てのポケモンを探していましたが、ページ数が多くて探せない。
そこで、「索引」の登場です!!
お目当てのものを探すために使うことを教えました。
索引は50音順だったので、探したいものを上からたどっていき、探せるようになりました。
索引の使い方さえ覚えてしまえば、今後、どんな書籍の索引でも使えますからね!
基本的に本が嫌いな息子が、集中して本に向かっていたのは素晴らしい光景でした。
索引の使い方は「目次」にも使えます。
これで調べ物があるときは図鑑を使うことができ、疑問思うものは調べる習慣がつきます。
さいごに
図鑑や辞典などは使い方が分かると読む気持ちがさらに高まります。
本を読む機会が増えます!
さらに、自分の興味がある図鑑が欲しくなる!
相乗効果で本を読むことが多くなります。
何事も興味があることから始めてあげると、子どもはスムーズに覚え、できるようになります。
できるようになれば自然とさらに難しいことへの学習へとつながっていきます。
最初は楽しく、一緒に学習を進めてあげましょう!!
0 件のコメント:
コメントを投稿