「トイレトレーニングってどうすればいいの・・。」
「トイレトレーニングはいつから・・。」
「排泄物の処理は・・。」
初めての方は悩むことが多いと思います。
私もいろいろなことで悩みました。
そんな悩みを解決できるよう、トイレトレーニングの実体験をもとに紹介します。
トイレトレーニングはいつから?
インターネットや育児書で調べてみると、早い子どもは1歳、多くは2歳台で始めているようです。
「んー。うちの子はまだ無理だ。」
調べたときに思ったことです。
私が実際に体験して思ったこと
いつから?などを気にして焦らないことが必要です。
親の焦りなどは、子どもに伝わるんですよね。
子どもは会話ができない分、気持ちを敏感に読み取ります。
焦ると無言のプレッシャーが子どもに襲いかかる・・。
「トイレのときのプレッシャーがかかって、もうトイレ嫌だ!!」
こう思っているかは分かりませんが、負担なくトイレトレーニングを行いたいものです。
「いつから?」の結論から言うと、子どもが自らサインを発したときです。
それは2つあります。
①トイレに興味を持ち始めたとき
子どもは親の行動を見ています。
親がトイレに入ったとき、「何しているんだろう?」と考え、トイレ付近に近寄ってきます。
そんな時に「おしっこ」と教えてあげるだけでいいです。
あとは自然に興味を持ち、「おしっこ」と言ってトイレに向かっていきます。
②おむつを気持ち悪そうにしているとき
これはチャンスです。
おむつにすると気持ち悪いと感じているときなので、「おしっこはトイレでするよ」と教えるだけで、意識付けができます。
会話ができなくても、なんとなく通じます。
あとは「おしっこ」と教えたときに、トイレに連れて行くとトイレの役割を認識してくれます。
たとえ間に合わなくても便座に座らせることで、意識付けができます。
トイレトレーニングで必要なものは?
おまる
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「おまる」を使うことをオススメします。
なぜか?
それはスムーズに用を足すことができるからです。
子どもは「おしっこ」と思ってから、長い時間我慢ができません。
便座に連れていき、子ども用の便座を準備して用を足させる。
その間に漏らしてしまうことも。
そもそも、完全に親の手を借りないといけないトイレは自立心が育たない気がする・・。
そこで、「おまる」が必要なわけです。
実際に家のトイレの形状に近いおまるを準備すると、おまるの卒業が早いかもしれません。
(今の時代、洋式タイプのおまるも販売されています。)
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おまるシート
子どもの排泄物の処理はやっぱり大変です。
通常だとおまるの排泄物を水でトイレに流し、中桶をきれいに洗って除菌シートなどで拭く・・。
それを簡単にしてくれるのが「おまるシート」です。
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あらかじめ、おまるの中桶に袋を広げてセットしておき、用を足したらゴミ箱へ捨てる。
排泄物を捨てるのは、おむつのときと同じ流れです。
これなら簡単!
そしてキレイ!!
※我が家では、ちょっとした工夫をしていました。
それはサイズが小さくなった大量のおむつを使うこと。
おむつってどの家庭でもストックはあると思います。
そのストックされているおむつをおまるシートとして代用しました。
おむつが有効的に使えてよかったです。
おむつをとるタイミングは?
当然、始めてすぐはまだおむつをつけていました。
トイレをおまるですることが習慣化されてきたら、おむつをとるタイミングです。
ここは思い切りが必要ですが、さすがに心配です。
私は、段階的におむつをとるようにしました。
まず昼間、家にいるときはおむつではなく布製のトレーニングパンツを使用しました。
トレーニングパンツは吸水力が多少ありますが、子どもに濡れた感じが伝わり、不快感を覚えさせることができます。
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おむつは就寝時と外出時に使用しました。
ここはさすがにまだ無理ということで。
次に、昼間のトイレは大丈夫かなと判断したとき、昼間は通常のパンツにし、外出時はトレーニングパンツにしました。
就寝時については、朝のおむつの様子から就寝時におしっこをしていない日が続いたのを確認して、トレーニングパンツにしました。
特に、就寝時は大惨事になりかねないので「おねしょシーツ(防水シーツ)」の併用をオススメします。
被害を最小限に食い止めましょう!
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おまるのその後
ここまでできれば、後は普通のトイレでできるようにすればいいです。
普通のトイレの便座は大きいので、おまるの便座の部分を補助便座としてセットしてトイレをさせます。
おまるがそのまま踏み台になるものもありますので、長く使用が可能です。
さいごに
トイレトレーニングは悩むことが多いと思います。
特に、「うちの子はまだトイレができない。」と。
しかし、最初にも書きましたが焦る必要はありません。
自然とできていくものです。
まずは出来たことに対して、ほめてあげることが大切なのではないでしょうか。
笑顔で楽しい育児を!
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